所在地:福岡県福津市宮司元町7−1
主祭神:神功皇后[じんぐうこうごう]/勝村大神[かつむらのおおかみ]/勝頼大神[かつよりのおおかみ]
創 建:創建は、約1700年前。当社のご祭神「息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)」別名「神功皇后(じんぐうこうごう)」は第14代仲哀天皇の后で応神天皇の母君にあたられます。 古事記、日本書紀等では渡韓の折、この地に滞在され、宮地嶽山頂より大海原を臨みて祭壇を設け、天神地祇(てんしんちぎ)を祀り「天命をほう奉じてかの地に渡らん。希(ねがわ)くば開運をた垂れ給え」と祈願され船出したとあります。その後、神功皇后のご功績をたたえ主祭神として奉斎し、随従の勝村・勝頼大神を併せ、「宮地嶽三柱大神(みやじだけみはしらおおかみ)」としてお祀りしました。 以来、宮地嶽三柱大神のご加護のもとで事に当たれば、どのような願いもかなうとして「何事にも打ち勝つ開運の神」として多くの方に信仰されるようになりました。 当社は、全国に鎮座する宮地嶽神社の総本宮です。
出典:宮地嶽神社ホームページ
玄界灘を見下ろす高台に、宮地嶽神社はある。神功皇后による三韓征伐のおり、この地より出立し、功績をたたえこの地に社を築き祀ったとの神話の残る神社。
北部九州には神功皇后、応神天皇、仲哀天皇の逸話が沢山ある地であること改めて感じました。
2/22は、「猫の日」ですが、ここ宮地嶽神社では「光の道」の日。
参道の先に夕日が沈む年2度ある日のその一日。(もう一日は10/22)
境内の桜が満開!品種は分かりませんが、2月下旬に満開ということは寒桜?今年は暖冬だからでしょうか。
荘厳な神社のたたずまい。
奥之宮には7社巡りの社があります。宮の地獄神社?というだけありますね( ´艸`)
鳥居の間から見える石段上部。光の道 観覧席に人々が待機し始めました。
参道が一直線に続き、宮地浜へ向かっています。
先の先に鳥居がまたひとつ。宮地浜海岸にある鳥居です。
海まで参道ですね。
宮地浜。寒風吹きすさぶ、砂嵐までふくザ!冬の玄海灘。
では。
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