愛媛県松山市にある博物館。司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』を軸とした21世紀のまちづくりの中核施設として、2007年に開館した施設です。松山市出身の秋山好古・真之兄弟、正岡子規の3人が主人公となっている小説『坂の上の雲』の物語を紡ぐ施設です。
NHK総合では、足掛け3年(2009年、2010年、2011年)、大河ドアラマ枠にて年末3部構成にて放送されました。
3人の主人公により紡がれる物語であり、施設形状から「三」をモチーフに施設イメージが展開されています。展示フロアは2~4階、各階はスロープで結ばれており、2階から4階への空中階段は圧巻のできです。
設計:安藤忠雄建築研究所
設備設計:森村設計
施工:竹中工務店
所在地:松山市一番町三丁目20番地
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